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布製エリザベスカラーを買いました

猫との暮らし
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
馬や乗馬、競馬に関する情報も発信中です。
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エリザベスカラー。
怪我や手術の傷口などを保護するための大切な保護具です。

でも、これ苦手な猫が多いことで有名。
病院で使われているエリザベスカラーは、プラスチック製で硬くて重い。
また、猫の体には大きすぎるものも多いのが現実です。

うちの えだまめもエリザベスカラーが苦手
去勢手術のあと、初めてエリザベスカラーを装着し、頭を抱えて暴れたまめ。
動かなくなったえだ。

これは良くないな…と思い今後のことを考えて、市販されているエリザベスカラーを購入することにしました。

そして見つけた、布製のエリザベスカラー。
これ、良いかもしれません…!

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去勢後 初めてのエリザベスカラー装着

えだまめが生後半年を過ぎたころ、去勢手術を受けました。
そのときに初めてつけたエリザベスカラー。

パラボラアンテナ化した二人は見た目カワイイのですが、当の本人たちはとても嫌そうでした。
まめは、エリザベスカラーを取ろうとして頭を抱えて体を左右に振り、暴れる!
あんなに嫌そうに暴れるまめを見たのは、後にも先にもその時だけです。

その様子を見ていて「これは、今後なにかあったときに困るなぁ…」とずっと思っていました。

もちろん、エリザベスカラーを着けないにこしたことはない。
エリザベスカラーを着けるということは、体のどこかに何かしらの傷などがある証拠ですから…。

でも、今後なにもないとは言い切れないのが現実。
猫も人間と一緒で、病気もすれば怪我もします。
そのときにエリザベスカラーが着けれなかったら困る!ということで、市販のエリザベスカラーを購入することにしました。

エリザベスカラーをリサーチ

市販のエリザベスカラーといっても、病院と同じような大きくて重たいものではダメ!
何かいいのがないかな?と探していたときに見つけたのが「ソフトカラー」というもの。

ソフトカラーとは「柔らかい素材で作られたエリザベスカラー」のこと。

詳しくはこちらでご紹介しています↓↓

ソフトカラーの素材は布製のものが多く、全体が柔らかく軽い……

これだ!と思って早速 購入しました!

布製エリザベスカラー「フェザーカラー」

購入した布製のエリザベスカラーはこちら↓↓

見た目も可愛い!
外面はストライプ、内側は無地のものを購入しました。

その名も「フェザーカラー
nekozukiという会社が作っています。

まず持ってビックリ。
とっても軽い!そしてとっても柔らかい!

柔らかいからと言って、決して傷口をガードしないものではありません。
そこはエリザベスカラー。
きちんと芯が入っているので、傷口を保護してくれます。

少し硬い部分に芯が入っています。
芯が入っていても軽いのが凄い。

芯の部分を触った感じのイメージは、クリアファイルのちょっとしっかりしたやつ、といったところでしょうか。
分かりにくくてすみません!

とても柔らかい部分は猫の首元にまくところ。
ここが柔らかいので、猫に負荷がかかりにくいのかもしれない、と思いました。
首回りは衝撃吸収のクッション材が使われているそうです。

留め具はマジックテープ

病院で使われているエリザベスカラーの留め具は、金属のボタンであることが多いです。
このボタンも猫にとっては重いものになってしまいます。

その点、このフェザーカラーはマジックテープなので軽くて
首回りの調整もしやすくとても便利です。

フェザーカラーの形状は、メガホン型で、マジックテープで固定すると…
こんな感じになります↓↓

可愛い!
これを着けた猫を想像すると…やっぱり可愛いはず!

えだまめに試着してもらった

早速えだまめに試着してもらいました。

まずは、まめ。

装着。パラボラアンテナ化 再び。

い…嫌がらない!暴れない!
大人しくしている!

飼い主 感動。

試着してしばらく様子を見ていましたが、全然気にすることなくお昼寝に入った まめ。

次は、えだ。

装着。パラボラアンテナ化 再び。
普通のエリザベスカラーをつけて動かなくなった えだですが…

あ…歩いた!えだが歩いた!
しかも階段!

飼い主また感動。

エリザベスカラーを着けているのに、普通に行動していました。

良かった!とても良かった!
ありがとうフェザーカラー!という気持ちでいっぱいです。

エリザベスカラー自体が柔らかいので、家具などの物に当たっても引っかかって動きが止まることも少なく、猫の行動に強烈な制限がかからないのも、ストレス軽減に繋がっている感じがしました。

この状態でご飯も食べれていたし、トイレもできた えだ。
まめはお昼寝していたので分かりませんが、えだができたから まめもできるかも?と思っています。

ちなみに、フェザーカラーを着けたときは上のように、柔らかい部分が首回り、芯の入っている部分が外側にきます。

nekozukiのフェザーカラー

このエリザベスカラー。
前述しましたが、正式な名前は「フェザーカラー」です。

フェザーカラー
created by Rinker

販売元はnekozukiという猫グッズを多く取り扱っている会社様。
「ネコ目線のモノづくり」をコンセプトに、猫のためのグッズをたくさん販売されています。

フェザーカラーは、我が家が購入した布・スタンダードタイプの他に、全体に芯の入ったものもあり、その他に透明素材のものもあります。
視界を遮られるのを嫌う子には透明タイプが良いですね!

フェザーカラー 透明
created by Rinker

透明素材のものも、ソフトタイプとハードタイプにわかれていて、猫に合わせたものをセレクト可能なのも嬉しいところ。

サイズ展開も豊富で、猫専用サイズが作られています。

えだまめは二人とも「3S」というサイズを購入しました。
3Sというのは、首回り15~21cmに対応しているサイズです。

フェザーカラーの嬉しいところはサイズ展開が豊富なだけではなく、セミオーダーできるのも良いなぁと思っています。
セミオーダーできるのは、首回りではなく高さのセミオーダーになるようですが、それでも愛猫に合ったサイズで購入できるのは猫飼いには嬉しいところです。

うちの子、首回りは標準だけど鼻ぺちゃという子には、高さ調整は嬉しい部分かもしれません。

猫への配慮に溢れたフェザーカラー。
普通のエリザベスカラーが苦手な子にはとってもオススメです。

最後に

我が家のエリザベスカラー救世主となったフェザーカラー。

正直、このフェザーカラーの購入もイチかバチかでした。
購入しても着けてくれるかどうかは、実際に装着してみないと分かりません。

えだまめの性格、特徴を考えてたくさんの商品を見た中でこれを選びました。
嫌がることなく着けてくれて一安心!

とても良い買い物になったフェザーカラーのお話でした。

そして、このフェザーカラー購入から暫くたったころ、活躍の場がやってくることを、この時のえだまめは知る由もなかったのです。
もちろん飼い主も知らんかった。

そのお話はまた別記事にて…。

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