毎年恒例えだまめの腸内フローラ測定。
えだまめはアニコム損保のペット保険に加入しています。
その保険の特典として年に1回受けられる「腸内フローラ測定」
2021年6月に、お知らせのハガキが届いたので今年も測定をしてもうことにしました。
「腸内フローラって何?」という方はこちらをご覧ください!
【2021年】愛猫の腸内フローラ測定「採取」
2021年の腸内フローラ採取キットは、前年と変更がありました。
2020年の採取キットはこちら↓↓
2020年の採取キットは人間用と似たような先にブラシが付いていて、便の表面をさらうタイプ。
2021年の採取キットは先が割れていて、便に刺して採取するタイプになっていました。
新しいタイプの採取キットはブスッと刺すだけなので、やりやすかったです!
採取が完了したら、しっかり封をして返信用封筒でアニコムに郵送します。
【2021年】愛猫の腸内フローラ測定「測定結果」
アニコムに検体が到着すると、けんかつくんに登録したメールアドレス宛に
「到着しました」という連絡が来ます。
そしてそこから約3ケ月後に、測定完了メールが届いたら
測定結果を確認できるようになります。
測定完了メールを受け取ったら、けんかつくんサイトにアクセス!
出てます。出てます。測定完了が。
測定結果は、印刷可能。
毎年測定して、前年と比べながら見るといいかもしれませんね!
では、2021年のえだまめ腸内フローラ測定結果やいかに?!
【2021年】えだの腸内フローラ測定結果
えだは、まめに比べると体が弱い印象です。
お腹も弱めで、便秘気味になったこともあるし、急性胃腸炎のような症状で入院も経験しました。
何かと心配の絶えない子、えだ。
さて、今年の結果は…
腎臓チェック
猫の腎臓関係は、歳をとってくると心配になるところ。
えだ「平均的」でした!
ちょっと安心。
腸内健康年齢
腸内年齢も、えだは初めて測定した年から
実年齢よりプラス1歳くらいの結果が出ていました。
さて今年は…
やっぱり実年齢にプラス1歳10ヶ月。
去年は実年齢プラス1歳だったので、今年は10ヶ月プラスになってしまった。
とはいっても、毎日良いうんちをしているので、今のところお腹の状態に
異常はなさそうかな?と思っています。
ただ、えだはお腹が弱めという一つの目安として覚えておこうと思っている項目。
腸内細菌の詳細
お次は、腸内フローラ測定のメイン項目。
えだの腸内にいる細菌の詳細情報です。
腸内フローラの多様性が花5。
とてもよろしいです!
いろんな機能を持つ菌がバランスよく存在していることを表しているらしい。
この腸内フローラの多様性が高いほど、病気になりにくいと言われているそうです。
実は、去年と今年とでは腸内フローラ測定結果の表示方法に変更があり、
比べるのが若干難しいのですが、えだの場合 去年はこの多様性の項目は平均以下でした。
「少し気になる」との結果が出ていた部分。
それが今年は花5評価!
食事を変更したわけではないし、いつも通りの生活を送っていました。
今年は便を採取したときの腸内が特に良い状態だったのか?
それとも腸内フローラの測定がより詳しく調べられるようになったのか?
その辺はよく分かりませんが、何にしてもお腹の状態は良いみたいなので安心しました。
乳酸菌とビフィズス菌は、毎年少ないのです。
できればビフィズス菌は増やしたいな~と思っている部分。
増やし方とか全然分からないので、この項目に関しては要勉強します。
酪酸菌(らくさんきん)は、普通。
酪酸菌は腸内の免疫機能の調整に関わっているという研究報告があるとな。
できれば、増やしていきたい項目ではあります。
とりあえず今は普通評価なので良しとする!
その他の結果
えだの太りやすさに関しては、あまり心配していません。
去勢後は太りやすくなると言いますが、彼の場合 体型に変化なし。
相変わらず小ぶりでチマッとしたままです(笑)
プロテオバクテリア門菌。
去年までは、この単独の項目はなかったので比べられませんが、ここは普通。
平均的な評価でした。
あまり増やしたくない項目です。
やせ菌は毎年、いません評価です。
アカマンシア菌はとてもレア菌みたいです。
あるとうれしい菌の中の、健康促進として注目されるフィーカリバクテリウム
という細菌が、えだの腸内にはいるみたいなので良かった!
フィーカリバクテリウムは、健康になる等 良い効果がたくさんある
酪酸を畜産する細菌なんだそうです。
以上で、えだの腸内フローラ測定結果の確認完了!
めちゃくちゃ悪いわけでもなく、特別良いわけでもない!(笑)
いたって普通なのかな?といった印象でした。
【2021年】まめの腸内フローラ測定結果
続いて、まめの腸内フローラ測定を確認。
まめは、えだよりも体が強い印象。
以前、酷い下痢になったことはあるけれど、翌日にはすっかり回復して
受診しても特に異常なし!との結果を頂きました。
まめで心配なのは肥満くらいです。
腸内にはデブ菌もいるみたいなので、その点が少し心配な子、まめ。
さて、今年の結果は…
腎臓チェック
猫の腎臓関係は、歳をとってくると心配になるところ。
まめ「平均的」でした!
この項目は、えだまめ共に毎年 平均的評価。
いつもちょっとドキドキしながら確認している項目です。
今年も平均的で一安心しました。
腸内健康年齢
まめの腸内年齢は、初めて測定した年から、年齢を重ねるごとにプラスになっている項目です。
去年は実年齢プラス1ヶ月でした。
さて今年は…
ぬぉー!
実年齢から1歳1ヶ月もプラスになってしまっているー!?
腸内環境は、食事や睡眠や運動などで変わりやすいもののようですが…。
ちょっと老けすぎな気がしなくもない…。
まめも毎日良いうんちをしています。
それを見ていると、今のところお腹の状態に異常はなさそうかな?と思ってるのですが
腸内の状態が去年に比べると老け気味のようなので、この結果を頭の隅に置いといて
トイレ状況を観察しようと思います。
腸内細菌の詳細
続いて、腸内フローラ測定のメイン項目。
まめの腸内にいる細菌の詳細情報です。
腸内フローラの多様性が花5。
まめも、とてもよろしいです!
まめもえだと同じで、去年はこの多様性の項目は平均以下でした。
「少し気になる」との結果が出ていた部分。
まめに関しても、食事など普段の生活に特別 変化はありませんでした。
何はともあれ、腸内の菌の様子は上々のようで良かったです。
乳酸菌は毎年少ないのです。
まめのビフィズス菌は平均評価!これは良かった。
そして酪酸菌は、とてもよろしい!
その他の結果
まめの太りやすさに関しては、とても心配しています!
まめは去勢後ムチムチになってしまいました。
子猫の頃から「凄い食べるな…」とは思っていましたが
年々食欲が増しているように思うので、まめの肥満には注意しています。
そして毎年測定結果が出るデブ菌。
高め……(^^;)
ここ、毎年 高めで出てくる項目です。
体質的に太りやすいようなので、要注意項目。
プロテオバクテリア門菌。
まめも普通。
平均的評価でした。
まめも やせ菌は毎年、いません評価です。
今年もいませんでした。
あるとうれしい菌の中の、健康促進として注目されるフィーカリバクテリウム
という細菌が、まめも腸内にもいるみたいなので良かった!
以上で、まめの腸内フローラ測定結果の確認完了!
めちゃくちゃ悪いわけでもなく、特別良いわけでもない!(笑)
まめも、普通なのかな?といった印象ですが、酪酸菌とビフィズス菌の結果が上々ですし
やはり まめは体が強い方なのかな、と思っています。
子猫の頃に、油を舐めて飼い主を驚愕させた前科を持つまめですが、
その時も下痢をすることもなくケロッとしていたので、お腹も強めなのかもしれません。
ただし まめの場合は、肥満には要注意といった印象の腸内フローラ測定結果でした。
最後に
今年も無事に、えだまめの腸内フローラ測定が完了しました。
とても悪くなった項目があるわけでもなく、逆に特別良くなった項目があるわけでもない。
いたって普通な印象の、えだまめの腸内フローラ。
腸の状態や細菌の様子は目に見ることができませんし
自宅で調べられるものでもないので、この腸内フローラ測定は
ありがたいなと思っています。
病院に行く必要もなく、ネットで申し込めば測定キットが郵送で届き
採取後も郵送でOKなので、とても助かっています。
アニコム損保のペット保険に加入していれば、無料で受けられるのも嬉しいところです。
腸内フローラ測定は、病気を診断するものではありません。
あくまでも、なりやすい病気が分かるもの。
個人的には、愛猫の体調に関して何かを判断する時の、一つの目安のようなもの
と受け止めて毎年 測定してもらっています。
猫だけじゃなく、犬でもOKですし鳥やウサギなどもOKみたいですし
ペットを飼っている方はチャンスがあれば、一度 測定してもらっても良いと思います!
アニコム損保の保険に入っていなくても実費で行うことも可能なので
ご興味のある方は「アニコムパフェ」で検索してみてください。
アニコム損保の腸内フローラ測定の申し込みの流れについては、
こちらで詳しくご紹介しています。
腸内フローラ測定の採取から郵送までの流れについては、
こちらで詳しくご紹介しています。
よければ、チェックしてみてくださいね!
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