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乗馬日誌|5鞍目ベーシックBC|手綱の長さ注意!

乗馬日誌
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
馬や乗馬、競馬に関する情報も発信中です。
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乗馬レッスン5鞍目。まだまだ、ドキドキしながら騎乗しています。

馬は見たことはあってもそう簡単に触れ合える動物でもないため、どう接して良いものか分からなかった時期でもあります。

まだまだおっかなびっくり騎乗を続ける5鞍目のレッスン記録です。

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乗馬日誌|5鞍目ベーシックBC|相棒はマジェスティ

馬名:マジェスティ
鞍数:5鞍目
レッスン名:ベーシックBC
馬名:マジェスティ

マジェさんの まともな写真がなかったので、写真の写真になってしまいました。
今度 撮ってこよう。

5鞍目も初めましての馬、マジェスティです。
ベーシックBCやベーシックAで活躍中の黒鹿毛の女の子。

指導員
指導員

真面目で一生懸命な馬です。
一生懸命すぎて結構ガンガン行ってしまうことがあるので、そこは注意ですね。

と、騎乗前に指導員からマジェスティ豆知識を教わりました。

人間と同じように、馬もみんな性格が違います。
仕事中はとっても真面目な馬もいれば、サボっちゃう馬もいます。
その日の体調や気分などでも、動きが変わってきたりします。

なので、マニュアル通りにはいきません。

馬によってやその日の馬の様子によって、乗り方や合図の仕方を変えるというのが大切。
が、そういったことは ベーシックBCではそこまで求められません。
クラスが上がるにつれて要求度も上がっていく感じです。

とにかくベーシックBCでは、指導員の指示に従って馬に合図を送り、常歩と速歩を繰り返します。

そしてこの日のレコードブックには・・・

今日は、リズムが合っているような気がする時があった。
体の使い方に気をつける。前

と、何とも分かりにくい記録が・・・。

そういえば、で思い出したことが一つ。
ベーシックBCクラスの時によく注意されていたのが、「手綱の持ち方と長さ」「姿勢」

私はどうやら、体重を後ろにかける癖があったようです。
あまり前に行き過ぎてもダメなんですが、私の場合は後ろすぎたのだと思われます。

よく「前にお腹を突き出す!」ということも言われました。
軽速歩の時は鐙の上に立つのですが、真上に立つのではなくて「下っ腹を前に突き出すようにして立つ!」と言われていました。
それがなかなかできなかったみたいですね。

なので「前」と書いていると思われます。

そして指導員からのアドバイスが

手綱だけでのバランスも少しずつ身についています。

とのこと。

乗馬クラブにある鞍には、補助(ホルダー)が付いています。

出典:via google imghp

補助付きの鞍です。
茶色い紐状のものが補助(ホルダー)です。

馬の揺れや軽速歩に慣れていない時は、補助を持って騎乗すると姿勢が安定するので乗りやすいです。
最初のうちは、ホルダーを持って騎乗するように言われることもありますが、徐々に手綱だけで乗れるように練習していく感じです。

自分自身では、上達できている感を味わっていませんでしたが!汗
指導員曰く、少しずつ身についている雰囲気です。

乗馬日誌|手綱の長さ

さて、よく注意されていた「手綱の長さ」について。

手綱の長さは、〇〇cmのところで持つ!といったように、はっきり決まっているものではありません。
場合によっては、「手綱についている、〇個目の印を持ちましょう!」と言われることがありますが、それはあくまでも目安だったり分かりやすく伝えてるだけではないかと個人的には思っています。

なので、長さではなく張り感だったり重さだったりで確認するイメージです。
手綱はピンと張り、緩まないように持つのが基本です。

短すぎると、馬が苦しかったり痛かったりしますし、長すぎると馬とコンタクトが取れないので指示が伝わりません。
それに馬がもし暴走しそうになった時、長手綱だとブレーキがかけれないといった危険な状態になる可能性もあります。

なので、手綱はピンと張るが基本だと教わりました。

この時の私は、ずっと「手綱が長いよ!」「手綱短く!」「手綱持ち替えて!」としょっちゅう手綱の長さを注意されていたことを覚えています。

最初はピンと張っている手綱も、馬が歩いたり走ったりすると どんどん緩んできます。
それに早く気がついて手綱を張り直すようにしないといけないのですが、これになかなか意識が向かないんですね・・・。
それよりも体のバランスだとか、軽速歩だとか・・・そっちにばかり意識が行くのです。
あと、グループレッスンをしているので、他の会員さんに迷惑をかけないように、乗っている馬を止めちゃいけないという方向にも意識がいきますね。

なので、最初のころのレコードブックには、頻繁に「手綱の長さ注意!」とよく書いていました。

乗馬は色んな所に意識を向けないといけないので結構 大変。
悩ましいけど、癒されるし楽しいのでやめられないスポーツです。

乗馬日誌|5鞍目ベーシックBC|さいごに

マジェさんの父はアメリカの競走馬

この日の相棒マジェスティは、指導員の言う通りサクサク動いてくれる馬でした。

ただ、ちょっとばかし怒りんぼ。笑
合図が強すぎると、キュッと耳を絞ります。
それでも、イヤイヤをすることなく動いてくれるので、とても真面目な馬です。

そして指導員の声に反応するタイプの馬でもありました。
騎乗者はなーんにもしていないんですが、指導員の「常歩すすめー!」の掛け声で動き出すマジェスティ。

飼い主A
飼い主A

え?まだなにもしてないよ?!?!

状態でした。笑

最初は、これに戸惑います。
え?動いたし?みたいな。笑

そこで驚いてブレーキをかける人もいれば、私のように「あら動いたわ」とボーッとする人もいるでしょう。
この頃の私は動く馬に身を任せていたように思います。

ベーシックBCの頃はそれでも良いかもしれませんが、基本は「騎乗者の指示で動かす」なので、こちらが指示を出していないのに馬が動いたら、「まだだよ」と伝えないといけないですね。

歩くのも走るのも一生懸命で、揺れもそんなに大きくないのでマジェさんは乗りやすい馬でした。
そして一定の速度で速歩をし続けてくれるので、軽速歩の練習にもなります。

ただ、いかんせん怒りんぼ。笑
耳を絞りながらも、暴走することなく一定の速度で動いてくれるので乗りやすいですが、最初の頃はマジェスティという馬を分かっていないでの、耳を絞られるとビビりました。

少しずつ慣れてきたのかな?感がある5鞍目の乗馬日誌でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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