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乗馬日誌|4鞍目ベーシックBC|鐙の長さ調整が難しい

乗馬日誌
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
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ほんの少しだけ馬に乗るのに慣れてきたかな?といった感じの4鞍目。
それでもまだまだ、何がなんやら???状態であることに変わりありません。

ただ、乗馬は楽しい!という気持ちと、レッスンの日は癒される!という時間でした。
馬に乗っていると頭の中が空っぽになるので、とてもストレス解消になるし、意外と動くので良い運動にもなります。

さてさて乗馬4鞍目。
レッスンは前回と同じベーシックBCで、馬が変わります。

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乗馬日誌|4鞍目ベーシックBC|相棒は かぼちゃ

馬名:かぼちゃ
鞍数:4鞍目
レッスン名:ベーシックBC
馬名:かぼちゃ

この日も初めましての馬、かぼちゃ君です。
彼はサラブレッドではなく、アングロアラブという品種の馬。

馬の品種(軽種)についてはこちらをご覧ください。

相変わらず、馬装は指導員がしてくれます。
もちろん馬装をするための「レッスン30分前集合」はしているのですが、まだ馬装は見学段階。
(各事業所や指導員によって違うかもしれません。)
指導員がテキパキ馬装をしている様子を見ている感じです。

馬装が終わって「お水あげてみましょうか」と指導員から声をかけられることもあり、馬にお水をあげることもありました。
飲む飲まないはその時の馬次第ですが、チューチューと水を吸い上げるのが何か面白かったのを覚えています。笑
チュチュチューと音が出るのが何とも可愛らしいなと。。。

4鞍目のベーシックBCも、前回とやることは同じ。
発進、常歩、速歩、常歩、停止の繰り返しです。

さてさて今回の相棒かぼちゃ。
彼とのベーシックBCに関しては、しっかりと覚えていることが一つあります。
それは

飼い主A
飼い主A

動かせなかった!

ということ。
これはもう、はっきりと覚えています。

事前に指導員から「かぼちゃは時々 根っこが生えることがあるから頑張って動かしてくださいね!」と聞いていました。
それを聞いたときは「???」状態だったのですが、騎乗してよく分かった。
この日のかぼちゃは根っこの日だったようで、全く!何をしても!ピクリとも動いてくれなかった!それを鮮明に覚えています。笑

飼い主A
飼い主A

指導員に「根っこ生えてます。頑張ってキック!」と言われて、何度もキックしてみましたが何をしてもダメでした。(ちなみに、この時はまだ鞭や拍車はつけていません。)

キック→馬のお腹を挟む圧迫ではなく、足でお腹を軽く蹴るのがキック。カウボーイとかがよくやってるやつ。

調馬索ロープをつけて指導員に追ってもらうと歩くかぼちゃ。
速歩も指導員に追ってもらわないと出ませんでした。

そして、馬の背中の揺れは馬によって全然違うのですが、かぼちゃはとても揺れの大きい馬です。
すんごい揺れるんですね。

なので、軽速歩がやりにくかったような記録をつけていました。
「鐙の中に足がズボズボ入っていく」とも書いているので、鐙が長かったのかもしれません。

更に、「今日は補助を持ちながらじゃないと難しかった」と書いているので、ホルダーを持って乗っていた様子。

初心者用の鞍には、補助(ハンドルのようなもの)がついているので、そこを持って騎乗していれば姿勢は安定させられます。
慣れてないうちは補助を持って騎乗するように勧められることもあると思いますが、徐々に補助なしで乗れるように訓練していきます。

乗馬日誌|鐙の長さ

馬に跨ってまず行うのが、鐙の長さ調整だと思います。
鐙の長さが合っていないと、窮屈だったり踏ん張れなかったりと安全に騎乗するのが難しくなります。

でも、この鐙の長さ調整って最初のうちは難しいんですよね。
私は、よく分からなくて苦労しました。

鐙の長さ調整は、騎乗する前にある程度 合わせておくことが大切らしく

指導員
指導員

鐙革のつけ根に指の先を合わせて、鐙の底が自分の脇の下あたりにくるように調整する

と教わりました。
馬装が終わった後、馬場に出る前に洗い場でこの調整を行います。

そして馬場に出て騎乗。
騎乗後に微調整をする、といった流れです。

鐙の長さの目安は、鐙から足を外して力を抜き、ぶら~んと足を下に垂らした状態で、鐙の底板がくるぶしあたりにきていれば丁度良い長さになると思います。

この鐙の長さ調整も、ベーシックBCクラスでは指導員が見てくれて、調整もやってくれるパターンが多いのではないかと思います。
最終的には騎乗した状態で、自分で調整するようになるので、それも徐々に練習していきます。

個人的には、この鐙の長さというのがなかなか掴めなくてよく分かりませんでした。
今でも、動き出してから「あれ?合ってないな・・・」と思うことがあるほど。汗
なかなか難しい鐙の長さ調整です。

乗馬日誌|4鞍目ベーシックBC|さいごに

かぼちゃはアングロアラブという品種の馬

正直、このくらいの頃(ベーシックBCクラスの頃)は、自分で馬を動かしている感覚はありませんでした。
指導員の掛け声に反応して動いているような感じを受けていました。

実際、そんな馬もいるし、掛け声にすら反応しない馬もいます。
個体差というか・・・馬って色々と分かっているんですよね。笑

この馬場は初心者クラスだ。
この人間は初心者だぞ。
この馬場は走る馬場だ。
おぉベテランが乗っている。

とか・・・そういうのを分かっている雰囲気の馬が多い。
だから「ベーシックBCではサボっちゃお!」みたいな子もいるらしいです。笑
その時の馬の気分というものもありますしね。
馬の方が一枚も二枚も上手だな~なんて思うことがままあったり・・・。

指導員
指導員

ヤル気になっていない馬をヤル気にさせるのは乗っている人です。
頑張ってヤル気になってもらいましょう!

これも指導員の口からよく聞いた言葉ですし、現在進行形で聞いていることです。笑
動くのは馬ですが、人間も頑張らないといけないんですよね。
ただ跨っているだけでは馬は動かないし、馬の気分に合わせてばかりだとこちらの指示で動かせない。
指導員に甘えてちゃいつまでたっても上達しないし、うまくなるかならないかは本人の努力次第ですね。

話を戻して、この日のかぼちゃは、根っこが生えていたのか本当に動かなかったのを鮮明に覚えています。
これは相性もあったのかもしれません。
ちょっとだけ、かぼちゃに苦手意識を持ってしまった4鞍目のレッスンでした。

後々 駆歩クラスでもお世話になる かぼちゃですが、めっちゃ走る馬でした。
ビックリした。笑
相性というより、私が下手くそすぎたから歩かなかった可能性大!笑
合図が全く伝わっていなかったのかな。

難しいけど楽しいのが乗馬ですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もベーシックBCレッスンです。

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