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猫の防災グッズを準備しました

猫との暮らし
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
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2021年3月11日に東日本大震災が起こってから10年になりました。
この日はニュースなどで、震災当日の映像がたくさん流れ
防災に関しての特別番組も放送されていました。

それを見ていて「いい加減に本気で準備しよう!」
と思ったのが愛猫の防災グッズです。

休みを利用して、えだまめの防災グッズを準備しました!

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避難時の想定

我が家の避難時の想定は以下としました。

避難時の想定
  • えだまめと自宅にいるときに震災にあった
  • 飼い主Bも在宅中
  • 車が使用可能
  • 4~5日は支援物資が届かない

この想定で、実際に準備した猫用防災グッズをご紹介します。

まずは書きだし

まずは、避難の際に持って行きたい猫グッズの書きだしを行いました。

必ず必要なもの、あったら便利そうなもの、なくてもいいけどとりあえず入れておこう、
なものなど思いつく限りどんどん書きだしていきます。
猫グッズ以外でも「使えそう」と思うものは書きだします。

書きだしが終わってから「必ず必要なもの」「できれば入れておきたいもの」
「省いても支障のないもの」に選別しました。

「必ず必要なもの」
  • トイレ
  • 猫砂
  • スコップ
  • ナイロン袋(大中小)
  • フード
  • 水ボウル
  • フードボウル
  • 洗濯ネット
  • ペットシート
  • 猫キャリー
「できれば入れておきたいもの」
  • タオル大小
  • ペット用ウェットティッシュ
  • ティッシュ
  • ダンボール
  • ゴミ袋(45L、90L)
  • ハーネス
  • ペット保険証
「省いても支障のないもの」
  • おやつ
  • エリザベスカラー
  • ブラシ
  • 折り畳みケージ
  • 消臭スプレー
  • シャンプータオル

上記のように選別完了です。
自宅にあるものはそのまま避難用として流用し
足りないものを買い足していくことにしました。

結構な量になりそうですよね。
実際に準備して、結構な量になりました(汗)

準備したもの

愛猫用の防災グッズを揃えるときに「人間用防災グッズも一緒に準備しよう!」
と思ったので愛猫用はひとまとめ、人間と猫と共通で使えるものは
人間用防災グッズに入れることにしました。

うちが実際に準備したものは以下です。

愛猫用 防災グッズ
  • スコップ
  • フード
  • 水ボウル
  • フードボウル
  • 洗濯ネット
  • タオル大小
  • シャンプータオル
  • ペット用ウェットティッシュ
  • ペットシート
  • ダンボール
  • ゴミ袋(45L、90L)
  • 猫キャリー

愛猫用としては上記のものを準備しました。
ペット保険証もここに入れたいところですが
普段の生活中に使うかもしれないので入れるのは断念。

以下は人間と猫と共通して使えるものとして、人間用防災グッズに含ませたものです。

人間&猫用 防災グッズ
  • ティッシュ
  • 消臭スプレー
  • ナイロン袋(大中小)

以上が実際に準備したものです。
これから、この大量のグッズ達を防災バッグに詰めていく作業開始です!

大きめのショップバッグに

リュックに詰めていくのが理想的だったのですが
猫砂を未開封のまま入れることにしたので、大型リュックは準備する時間がありませんでした。
なので、100均の大型ショップバッグに詰めていくことに決定。

どこまで入るか分かりませんが、詰めていきます。

猫砂は一番下に入れて、小物類はタオルはタオル、フードボウルはフードボウルと
それぞれジャンル分けして小袋でまとめました。
こうしておけば、バラバラしないのとナイロン袋の確保ができるので一石二鳥!

どんどん詰めていった結果、あれだけの物が全て収まりました!

どうしても入らなかったのはダンボールです。
「どうしてダンボールがいるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
うちはポータブル用の猫トイレを持っていないので
トイレ用としてダンボールを準備しました。

いざとなったら、↑↑このような感じで使おうと考えています。↑↑

ダンボールはどうしてもかさばるし
水に弱いので猫用のポータブルトイレを準備するのが
個人的にはオススメです!

猫壱(necoichi) ポータブル トイレ
created by Rinker

猫用のポータブルトイレなら、素材がナイロンだったりするので
水に強く安心して使えると思います。
汚れのお手入れも簡単そうですね。

猫用の防災グッズの準備が終わって、人間用防災グッズも
同じ大きさのショップバッグに詰めました。
人間用防災グッズには、猫と共通で使えるティッシュ、消臭スプレー、
ナイロン袋(大中小)を入れています。

うちは『×2』

猫砂1袋を未開封のまま準備、というのに違和感がある方もいらっしゃるかな?と思います。
私も最初は、必要であろう分だけ小袋にしようかなと思っていたのですが
うちには2匹の猫がいます。
なので全てが「×2」必要です。

結局、猫砂を4~5日分、それを2匹分小袋にすると
ほぼ1袋使うくらいになるかもしれない、との想定で
未開封のまま1袋準備しておくことにしました。

フードは2匹の4~5日分にしてはちょっと少ないかな?と思っているのですが
賞味期限があるので入れ替えのタイミングで量を増やそうと考えています。

その他もろもろの防災グッズも全て「×2」で準備して、完了です!

追加するか検討中のもの

今回の準備で、防災グッズに入れたいけど
すぐに手配できなかったものがいくつかありました。
それが以下です。

  • ポータブルトイレ
  • ハーネス
  • できれば折り畳みケージ

上記の中でも特に「ハーネス」は準備しておきたいものNo.1。
近隣にあるペット用品コーナーや店には、紐タイプのハーネスしかおいてなく
洋服のように着せるタイプが欲しいなと思っているので今回の購入は見送りました。

次に、やっぱりあった方がいいかなと思っているのが「ポータブルトイレ」です。
水に弱いダンボールよりも、トイレとして作られているものの方が良いと思っています。

そして、できれば折り畳みケージも欲しいところです。
避難場所によっては、ペットは人間とは別の場所でケージに入る場合もあるようなので
あったほうがいいのかな?と考えているものです。

今回 私は一つずつグッズを買いましたが、猫用の防災グッズは販売されています。

猫用防災セット
created by Rinker

最低限 必要なものが1匹分ひとまとめになっているので
一つずつ準備するのが大変という場合にオススメです。
愛猫用に足らないものだけを買い足すという感じで使えるので便利ですね!

市販されている防災バッグには、フードが入っていないものがあります。
フードの入っていない防災バッグの場合は、自分で用意して追加しましょう!

最後に

今回、猫用防災グッズを準備してみて、色々と思うこと、気づかされることがありました。

まず、多頭飼いの場合、飼っている猫の頭数分の防災グッズが必要なこと。
当たり前のことなのですが、いざ準備を始めると
「あ、うちは2ついるんだった」と思うことが多かったです。

そして、恐らくご家庭や猫によって準備するものが違ってくるだろうな、と感じました。
例えば、うちは2匹とも短毛なのでブラシは省いてもいいかなと思いましたが
長毛猫を買っているお家ではブラシは必須かもしれません。
また、投薬中であれば薬は必須、怪我の治療中であればエリザベスカラーや
消毒などが必要かもしれません。

それぞれのご家庭、愛猫次第で準備するものが違ってくる部分がありそうだなと感じました。

そして、この記事を書いていて改めて思ったのが「荷物の分割」です。
防災グッズを準備したときの想定が「みんな一緒の時」にしたので
今は2匹分をひとまとめにしていますが
一緒にいるときに災害にあうとは限らないな、と思い2匹分を1匹分ずつに分割して
飼い主AとBそれぞれの車に積んでおくのがいいのかな?と考えたりしています。

もしくは、もう一つ準備するか…。
うーん!とても迷うところです。

更に、バッグも気になりました。
車での移動が無理なら徒歩になりますが、えだまめそれぞれを入れたキャリーを肩からかけて
あの大きなショップバッグを持って歩くのはさすがに大変です。
大きめのリュックを探そうかな、と考えています。

今回、大急ぎではありましたが、無事えだまめの防災グッズが準備できました!
これがあれば大丈夫!というわけではありませんが
何もしていないよりは良いと思うので「お守り」くらいの気持ちで
愛猫の防災グッズを準備するのも良いかもしれません。

とりあえずは、一通りの準備できたので一安心しました。

別の記事で、うちが準備した防災グッズについて、もう少し詳しくご紹介しようと思っています。

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