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猫の防災グッズを準備しました

猫との暮らし
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猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
馬や乗馬、競馬に関する情報も発信中です。
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昨今、全国各地で自然災害が猛威を振るっています。
また、日本は地震大国。全世界で発生しているマグニチュード6以上の地震の約2割が、日本周辺で発生しているといわれています。日本列島の周りは4つのプレートがぶつかり合っていて、日本に住んでいる限りどこでも地震が起きる可能性があるのです。

「南海トラフ地震は、いつ起きてもおかしくない!」そんなニュース報道などを見ていて、「いい加減に本気で準備しよう!」と思ったのが愛猫の防災グッズです。

愛猫えだまめのために、防災グッズを準備しました!

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猫の防災グッズを準備しました|避難時の想定

我が家の避難時の想定は以下としました。

避難時の想定

  • 愛猫と一緒に自宅にいるときに震災にあった
  • 飼い主A・B共に在宅中
  • 車が使用可能
  • 4~5日は支援物資が届かない

この想定で、実際に我が家で準備した猫用防災グッズをご紹介したいと思います。

猫の防災グッズを準備しました|まずは書きだし

まずは、避難の際に持って行きたい猫グッズの書きだしを行いました。

必ず必要なもの、あったら便利そうなもの、なくてもいいけどとりあえず入れておこう、なものなど思いつく限りどんどん書きだしていきます。猫グッズ以外でも「使えそう」と思うものは書きだしていきました。

書きだしが終わってから「必ず必要なもの」「できれば入れておきたいもの」「省いても支障のないもの」に選別。

「必ず必要なもの」

  • トイレ
  • 猫砂
  • スコップ
  • ナイロン袋(大中小)
  • フード
  • 水ボウル
  • フードボウル
  • 洗濯ネット
  • ペットシート
  • 猫キャリー

「できれば入れておきたいもの」

  • タオル大小
  • ペット用ウェットティッシュ
  • ティッシュ
  • ダンボール
  • ゴミ袋(45L、90L)
  • ハーネス
  • ペット保険証
  • 折り畳みケージ

「省いても支障のないもの」

  • おやつ
  • エリザベスカラー
  • ブラシ
  • 消臭スプレー
  • シャンプータオル

上記のように選別完了です。
自宅にあるものはそのまま避難用として流用し、足りないものを買い足していくことにしました。

飼い主A
飼い主A

いざ書き出してみると、結構な量になりそうな予感が…。
どうなることやら。

猫の防災グッズを準備しました|準備したもの

愛猫用の防災グッズを揃えるときに「人間用防災グッズも一緒に準備しよう!」と思ったので、愛猫用はひとまとめ、人間と猫と共通で使えるものは人間用防災グッズとして、別のバッグに入れることにしました。

我が家が実際に準備したものは以下です。

愛猫用の防災グッズ

  • スコップ
  • フード
  • 水ボウル
  • フードボウル
  • 洗濯ネット
  • タオル大小
  • シャンプータオル
  • ペット用ウェットティッシュ
  • ペットシート
  • ダンボール
  • ゴミ袋(45L、90L)
  • 猫キャリー

愛猫用の防災グッズとして、上記のものを準備しました。

ペット保険証もここに入れたいところですが、普段の生活中に使うかもしれないので入れるのは断念。いつでも持ち出せる場所として、ペット保険証を置いておく場所を決めて普段はそこに保管しています。

以下は、人間と猫と共通して使えるグッズとして、人間用防災グッズに含ませたものです。

人間&愛猫用の防災グッズ

  • ティッシュ
  • 消臭スプレー
  • ナイロン袋(大中小)

以上が実際に準備したものです。
これから、この大量のグッズ達を防災バッグに詰めていく作業開始です!

猫の防災グッズを準備しました|大きめのショップバッグに

リュックに詰めていくのが理想的だったのですが、猫砂を未開封のまま入れることにしたので、大型リュックは準備する時間がありませんでした。なので、100均の大型ショップバッグに詰めていくことに決定。

どこまで入るか分かりませんが、詰めていきます!

猫砂は一番下に入れて、小物類はタオルはタオル、フードボウルはフードボウルとそれぞれジャンル分けして小袋でまとめました。
こうしておけば、バラバラしないのとナイロン袋の確保ができるので一石二鳥!

どんどん詰めていった結果、あれだけの物が全て収まりました!
100均のショップバッグ、良い仕事をしてくれます!

どうしても入らなかったのが、ダンボールです。
「どうしてダンボールがいるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、うちはポータブル用の猫トイレを持っていないので、猫のトイレ用としてダンボールを準備していたのです。

いざとなったら、↑↑このような感じで使おうと考えています。↑↑

ダンボールはどうしてもかさばるし、水に弱いので猫用のポータブルトイレを準備するのが個人的にはオススメです!

猫壱(necoichi) ポータブル トイレ
created by Rinker

猫用のポータブルトイレなら、素材がナイロンだったりするので水に強く安心して使えると思います。
汚れのお手入れも簡単そうですね。

猫用の防災グッズの準備が終わって、人間用防災グッズも同じ大きさのショップバッグに詰めました。
人間用防災グッズには、猫と共通で使えるティッシュ、消臭スプレー、ナイロン袋(大中小)を入れています。

猫の防災グッズを準備しました|我が家は『×2』

猫砂1袋を未開封のまま準備、というのに違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。
私も最初は、必要であろう分だけ小袋にしようかなと思っていたのですが、うちには2匹の猫がいます。
なので全てが「×2」必要です。

結局、猫砂を4~5日分、それを2匹分小袋にするとほぼ1袋使うくらいになるかもしれない、との想定で未開封のまま1袋準備しておくことにしました。

フードは、2匹の4~5日分にしてはちょっと少ないかな?と思っているのですが、賞味期限があるので入れ替えのタイミングで量を増やそうと考えています。

その他もろもろの防災グッズも全て「×2」で準備して、完了です!

猫の防災グッズを準備しました|追加するか検討中のもの

今回の準備で、防災グッズに入れたいけどすぐに手配できなかったものがいくつかありました。
それが以下です。

  • ポータブルトイレ
  • ハーネス
  • できれば折り畳みケージ

上記の中でも特に「ハーネス」は準備しておきたいものNo.1。
近隣にあるホームセンターのペット用品コーナーやペットショップには、紐タイプのハーネスしかおいてなく洋服のように着せるタイプが欲しいなと思っているので今回の購入は見送りました。

次に、やっぱりあった方がいいかなと思っているのが「ポータブルトイレ」です。
水に弱いダンボールよりも、トイレとして作られているものの方が良いと個人的には思っています。

そして、できれば折り畳みケージも欲しいところ。
避難場所によっては、ペットは人間とは別の場所でケージに入る場合もあるようなので、自前があったほうがいいのかな?と考えています。

今回 私は、一つずつグッズを買いましたが、猫用の防災グッズはひとまとめで販売されています。

猫用防災セット
created by Rinker

最低限 必要なものが1匹分ひとまとめになっているので、一つずつ準備するのが大変という場合にオススメです。愛猫用に足らないものだけを買い足すという感じで使えるので便利ですね!

市販されている防災バッグには、フードが入っていないものがあります。
フードの入っていない防災バッグの場合は、自分で用意して追加しましょう!

猫の防災グッズを準備しました|さいごに

今回、猫用防災グッズを準備してみて、色々と思うこと気づかされることがありました。

まず、多頭飼いの場合、飼っている猫の頭数分の防災グッズが必要なこと。
当たり前のことなのですが、いざ準備を始めると「あ、うちは2ついるんだった」と思うことが多かったです。

そして、恐らくご家庭や愛猫によって準備するものが違ってくるだろうな、と感じました。
例えば、うちは2匹とも短毛なのでブラシは省いてもいいかなと思いましたが、長毛猫を買っているお家ではブラシは必須かもしれません。また、投薬中であれば薬は必須、怪我の治療中であればエリザベスカラーや消毒などが必要かもしれません。

それぞれのご家庭、愛猫次第で準備するものが違ってくる部分がありそうだなと感じました。

そして、この記事を書いていて改めて思ったのが「荷物の分割」です。
防災グッズを準備したときの想定が「みんな一緒の時」にしたので、今は2匹分をひとまとめにしていますが一緒にいるときに災害にあうとは限らないな、と思い2匹分を1匹分ずつに分割して飼い主AとBそれぞれの車に積んでおくのがいいのかな?と考えたりしています。

もしくは、もう一つ準備するか…。
うーん!とても迷うところです。

更に、バッグも気になりました。

車での移動が無理なら徒歩になりますが、えだまめそれぞれを入れたキャリーを肩からかけて、あの大きなショップバッグを持って歩くのはさすがに大変です。やはり大きめのリュックを探そうかな、と考えています。

今回、大急ぎではありましたが、無事に愛猫2匹分の防災グッズが準備できました!
これがあれば大丈夫!というわけではありませんが、何もしていないよりは良いと思うので「お守り」くらいの気持ちで愛猫の防災グッズを準備するのも良いかもしれません。

とりあえずは、一通りの準備できたので一安心しました。

別の記事で、うちが準備した防災グッズについて、もう少し詳しくご紹介しようと思っています。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

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