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猫の防災グッズを準備しました|詳細編

猫との暮らし
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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日本に住んでいる限り避けることはできないであろう地震。
それだけではなく、近年自然災害が増えその規模も大きくなっているように感じています。

そこで、急ごしらえでしたが、先日えだまめ(愛猫たち)の防災グッズを準備しました。

今回は、我が家が実際に準備した愛猫用防災グッズについて、1つずつ詳しくご紹介したいと思います。

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猫の防災グッズを準備しました~詳細編~|猫用防災グッズとして準備したもの

うちは2匹の猫を飼っているので、防災グッズの数は全てが「×2」です。
なので、その量は結構 多めになりました。

それぞれのご家庭によって、また飼っている猫種によって、必要なものは違ってくるかと思いますがご参考になれば幸いです。

猫用防災グッズ①:猫砂・スコップ

これは外せない猫グッズ、猫砂とスコップ。
用意した砂は今現在、家で使っているのと同じものです。

最初は、消臭機能の強い2層式トイレ用の砂を防災グッズの方に入れようかと考えていました。

2層式トイレの砂は↑こういうのです。
消臭機能に優れているので、使われている飼い主さんも多いかもしれません。
ただし、この砂は水分を吸収しません。

2層式のトイレは、上部に砂を入れて下部のトレイでおしっこを専用シートが吸収する、という仕組みなので上部の砂はニオイを取る通過点です。ニオイは取ってくれますが、水分はそのまま下に通します。

我が家は、猫用ポータブルトイレは持っていないので、猫用トイレとして準備しているのは段ボールとゴミ袋です。ペットシートを併用しても入れ物が紙なので、水分を通す猫砂は危険!と思い、水分を吸収してくれる紙製の猫砂を準備しています。

それに、普段から使っているものなので環境が変わっても馴染みやすいかな?と思ったもの紙砂を選んだ理由の一つです。

ちなみに、我が家では2層式のトイレも設置しているのですが、えだまめの使用頻度が高いのは紙砂トイレなのです。

猫用防災グッズ②:段ボールとゴミ袋

猫用のトイレとして準備したのが、段ボールとゴミ袋(90L)。
ダンボールは少し大きめサイズにしました。

というもの、えだは体が小さいので大丈夫ですが、まめは少しムチッとしているので彼の体のサイズ感に合わせて準備。

上図のように、段ボールとゴミ袋でも猫用トイレとして使用することは可能だと思いますが、どうしても水に弱いという点だけは頭に入れておかねば!と思っています。濡れて破れてしまっては使えなくなるので、心配な方は、ポータブルトイレを用意することをおすすめします。

猫壱(necoichi) ポータブル トイレ
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猫用防災グッズ③:フード

絶対に欠かせないものが、キャットフード。
とてもとても大切です。

避難生活がどのようになるかは分かりませんし、どのくらいの期間続くのかも分かりません。ペットフードの救援物資がどれくらいで届けられるのかも分からない、どころか そもそも届くのかも分からないので、とりあえずは2匹分 5日ほどカバーできそうな量を準備してみました。

ただ、2匹分にしてはちょっと少ないかな…と思っているので、賞味期限を見ながら追加予定です!

猫用防災グッズ④:ペットシート

次に、ペットシート。

トイレ用としてだけではなく、キャリーの中にも敷きたいものです。
水分を吸収するので、トイレ以外で雑巾的な役割もしてくれそうなので、少し多めに入れておくことにしました。

猫用防災グッズ⑤:ペット皿・レンジ蒸し器

次に、コンパクトに折りたためるカラビナ付きのペット皿と、電子レンジで使えるレンジ蒸し器。

折りたためるペット皿は、ペットショップなどでもよく見かけるようになってきました。シリコン製で蛇腹になっているので、必要なときに伸ばして入れ物の形になるというものです。

レンジ蒸し器もフードボウルと水ボウル用として準備したものです。

一つは深いお皿として、もう一つは浅いお皿として使えるし、温かいものも入れられる。
プラスチック製なので、シリコンよりも強度があるから良いかも!と思い防災グッズに加えることにしました。でも、ちょっとかさばります。

ちなみに、ペット皿とレンジ蒸し器は100均で購入しました。

猫用防災グッズ⑥:洗濯ネット

猫を落ち着かせる、キャリーの替わりとして使う脱走防止など様々な面で活躍してくれる洗濯ネット。

これも、まめの体のサイズに合わせて少し大きめを用意しました。

猫用防災グッズ⑦:タオル

色んなことに使えるタオル。
あって困るものではないし、むしろあると助かるものかな?と思って準備しました。

バスタオルを2枚ずつ、計4枚とフェイスタオルを4枚ずつ、計8枚。

猫用防災グッズ⑧:ハーネス

ずっと前から購入は検討していたものの、なかなか買えなかったハーネス。
猫用防犯グッズの本格的な準備をきっかけに購入しました!

まめMサイズ。
えだSサイズ。

それぞれ試着・リサイズも終えて、少し動きがぎこちなくなるけど、ハーネスを装着しても問題なし!と分かったので、防災グッズに加えました。

猫用防災グッズ⑨:ボディケアグッズ

ウェットティッシュ、シャンプータオル、ブラシ(コーム)、ティッシュをボディケアグッズとして準備しました。ウェットティッシュ、シャンプータオル、ブラシ(コーム)は全てペット用です。

えだまめの場合は、2匹とも短毛なのでブラシ(コーム)はいらないかな?と思いました。
が、まめの猫ニキビをブラシ(コーム)でケアしているので、かさばるものでもないし準備することにしたものです。

ティッシュは間違えて購入して、未開封のままにしていた小さいサイズのものを加えました。
通常のティッシュの1/2サイズで便利!

ちなみに、ウェットティッシュとブラシ(コーム)は100均です。

猫の防災グッズを準備しました~詳細編~|さいごに

以上が我が家が実際に準備した、猫用の防災グッズです。

2匹分なので、思っていた以上にたくさんの物が必要でした。
そしてこの記事を書いていて気がついたことが一つ。水が入っていない…!!!

人も飲むミネラルウォーターは、猫の体にはあまり良くないと見たことがあるので、その辺を少しリサーチしてペット用のミネラルウォーターも準備したいと思います。

これらの防災グッズを最初はひとまとめにして、大きなショップバッグにいれていたのですが、実はこのあと分割しました。

今回、我が家は急ごしらえで一気に猫用の防災グッズを準備ました。

はっきり言って、一気に準備すると大変です!
買い物に行く時間と手間と費用が一度にかかってくるので、日頃から少しずつ準備をして買い足したり、入れ替えたりするのが良いなと思いました。

いざという時に、愛猫と一緒に迅速に避難できるよう、愛猫用の防災グッズを揃えるのも飼い主の務めだなとひしひしと感じた次第です。

 

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

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