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猫の脱走防止対策 ~市販品編~

猫との暮らし
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
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えだまめをお迎えしてから、脱走防止対策として玄関前と各部屋の窓に脱走防止扉と柵を
設置しました。

うちは家が古く、素人による設計なので寸法がどこかおかしい。
市販品のサイズが微妙に合いません。
なので脱走防止扉も柵も全て手作り

手間はかかりましたが、これで脱走の心配が軽減されました!

脱走防止柵について調べていたとき、たくさんの市販品が出ていて驚きました。
お手軽に設置できそうなもの、プロ設計のものなどたくさん!

猫に優しい世の中になってきているな~と思いながら、ネットサーフィンしていて見つけた
良さげなものをご紹介します!

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市販品で考えていた脱走防止扉

窓は小さいし、大窓でもメッシュパネルを当て込むだけと思っていたので
窓の脱走防止柵は手作りの方向で考えていたんですが、扉は市販品の脱走防止扉の導入
考えていました。

扉を作る手間を考えると、市販品が楽でいい!と思っていたのと
扉は寸法を測って角材を切って、ビス止めして網を挟んで…などDIY要素が強く
寸法を間違えると設置できず作り直し…なんてことになる。と思っていたので。

最終的には予算の関係で手作りすることになったのですが、扉を調べていて「これ良い!」と
思ったものがいくつかあったので、ご紹介したいと思います。
どれもこれも、予算が許すならオススメです!

おすすめ脱走防止扉

にゃんガード

第一候補として考えていたのがこちらの「にゃんガード」

受注生産品なので、それぞれのお家環境に合った脱走防止扉を設置できるというもの。
ヒノキでできていて、見た目も凄くキレイです。

和洋どちらの部屋にも合いそうなシンプルデザインなのも良い!

うちのちょっと世間からズレた寸法でも、安心のオーダーメイド設計
採寸して注文して届いたら設置するだけ!というものです。

設置は天井と床でつっぱるタイプで、釘やネジを使わないのでお家に傷がつかない仕様です。
これは賃貸のお家でも安心ですね。

格子は猫の頭が通らないサイズになっていて、高さも飛び越えられない設計になっているそう。
もし通り抜けたり、飛び越えたら全額返金します!とのことです。

見た目、強度などは手作りよりも、プロが作ったこちらの方が圧倒的に良いと思います!
お値段的にも、他のオーダーメイドに比べると比較的 安かったです。

安かったのですが…我が家は予算の都合で断念!
予算に余裕のある方は、是非一度 検討してみて欲しい!と思うものです。

ちなみに、にゃんガードには窓用もあります。

脱走防止パーティション キャキャ(CatCatch)

第二候補として、考えていたのはこちら「脱走防止パーティション キャキャ(CatCatch)」

こちらもつっぱり式の脱走防止扉です。
我が家は玄関と廊下の区切り用として導入を検討していましたが、部屋の中でも使えそうです。

フェンス部分は半透明なパネルになっているので、扉の向こうに猫がいるのかどうか
シルエットで判断ができて、扉の開閉も安心!

スライドドア付きで設置もつっぱるタイプなので、比較的 簡単に行えそうな印象を受けました。

パネルは格子ではないので、猫が通り抜けするとことはまずない
高さは167cmあるので、なかなか飛び越えられないかな、と思いました。
設置条件の寸法は、天井高190~270cm 廊下幅93cm以内となっています。

脱走防止パーティション キャキャは、パッと見が華奢なので
強度面がどうなのか?は気になるところです。
事前にお問い合わせしても良いかと思います!

ねこ脱走防止とびら

第三候補として、考えていたのはこちらの「ねこ脱走防止とびら

出典:https://nekotobira.order403.jp/

株式会社403という会社様が販売・施工をされている脱走防止扉です。
職人製作らしく、見た目もとてもキレイ。

開口幅1000ミリまでであれば、キットを購入して自分で設置できるようです。
1000ミリ以上の場合はオーダーになるようですが、自分で設置できるのかどうかは不明。

頼めば工事もしてくれるようですが、設置工事の対象地域かどうか調べる必要があります。
ちなみに、うちは対象地域外。

形やサイズなど、フルオーダーで対応してくれるみたいです。
が、フルオーダー対応はもしかしたら工事可能区域のみの可能性があります。

ここのサイトは細かく見ていましたが、注文の仕方がよく分からないので
もし導入を検討される場合はご自身で調べるか、業者に直接問い合わせてから注文した方が
良いかもしれません。

一つ注意したいのが、この扉はビスで壁に設置するタイプのようです。
持ち家なら良いかもしれませんが、賃貸の場合は要注意です!

脱走防止柵もたくさんある!

脱走防止扉について調べていたとき、窓の柵もたくさん出てきました。

材料を買いに行くのが大変だったり、地元で揃わなかったりなど
生活環境の違いによって市販品の導入を考える方もいるかと思います。

いくつか猫に良さそうだな!と思うものがあったので、ご紹介したいと思います。

のぼれんニャン

つっぱり棒タイプの柵です。
窓だけではなく、扉としても使えそう。

フェンスは縦型なので、猫が足を引っ掛けながらよじ登ることが難しい設計に
なっているのが良い!
猫は気をつけないとクライミングしますから、縦型設計なのはうれしいところ。

ちなみに、うちの窓につけている脱走防止柵はメッシュパネル(格子)なので
まめがクライミングします。

つっぱり式なので設置も簡単そうですし、お家も傷つかないのも嬉しいところ。

フェンスの高さは170~190cmで、そう簡単に飛び越えられない印象です。
そしてパネルのポール間隔も猫の頭が通らないサイズ感

また、設置幅に合わせて拡張用のパネルや、高さに合わせて拡張用のポールもあるようです。
ある程度の融通が利きそうですね。

猫網戸脱走防止フェンス(Lサイズ)

つっぱり棒とメッシュパネルの柵です。

メッシュパネルを横で使用するのか、縦で使用するのかで寸法が変わる仕様です。

幅が広い窓に設置するなら、メッシュパネルを横向きで使用。
幅が狭い窓(場所)に設置するなら、メッシュパネルを縦向きで使用すれば良い!
というものです。
サイズもLサイズとSサイズの展開がありました。

つっぱり棒とパネルを固定する部品は専用のものなので、結束バンドよりは強度があるはず。
シンプルな作りなので、組み立ても簡単そうな印象です。

パネルが格子状なので、猫のクライミングには注意ですね!

最後に

扉は色々見て調べて、予算とも相談し我が家は自作することにしました。

自作もよし!市販品もよし!

何にしても大事な愛猫が脱走してしまわないこと!これが一番大切かなと思います。
お家環境や予算と相談しながら対策していきたい部分です!

今回は脱走防止柵~市販品~のお話でした。

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