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猫の脱走防止対策 ~窓枠編~

猫との暮らし
この記事を書いた人
猫バカ・馬バカ
saku

現在、2匹の兄弟猫(ミックス)と暮らし猫ファーストな生活を送る猫飼いです。
猫飼い歴は20年以上。
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また、乗馬がきっかけで馬が好きになり馬沼にハマっています。
馬や乗馬、競馬に関する情報も発信中です。
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猫を飼っていると何かと心配な脱走。
うちも心配です。

家の中は自由に歩き回らせてあげたい、ということで まずは脱走防止扉を設置しました。

脱走するのは玄関だけではない!窓も注意しなければ!
ということで、現在 我が家の窓には脱走防止柵をつけています。

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脱走防止扉 設置後

玄関と廊下の間に脱走防止扉を設置し終わり、暫く経過。
真夏になる前に、窓枠に脱走防止対策をすることにしました。

対策する前は、基本 窓を開けなかった。
無香空間と芳香剤で頑張った。
それでも空気の入れ替えは行いたい。

空気の入れ替えをするときは、えだまめはケージの中もしくはある一室で待機してもらい
数十分ほど窓を全開にして空気の入れ替えをしていました。
しかし、それだとやはり人間も生活しづらい…。

そして、クーラーを使うまでいかない気温なんだけど窓を開けないと暑い!
そんな季節もあります。

でも、脱走防止対策をしていないときは、やはり窓を開けるのは不安。
気候の良いときは窓を開けたい!ということで、窓に脱走防止柵を設置することにしました。

材料調達

脱走防止扉を作るときは事前にリサーチをしてから材料を揃えましたが
窓の脱走防止柵はリサーチしませんでした。

ざっくりと「こんな感じ」というイメージがあったので、そのイメージに従うことに。
窓用に使用した材料はこちら

  • つっぱり棒(柵を設置したい窓の高さに合わせてそれぞれ用意)
  • メッシュパネル
  • 結束バンド

上記3つの材料で各部屋の窓の脱走防止柵を作っていきます。

製作工程

対策中、えだまめには1階にて待機して頂きました。
まずは2階の大窓2つと小窓2つから対策開始。

上は対策前の大窓です。
開ける方向の窓にだけ脱走防止柵を設置します。
(上の写真でいうと、左側に柵を設置)

2本のつっぱり棒を窓枠部分にしっかりと固定し、結束バンドで つっぱり棒の外側に
メッシュパネルを固定していきます。

こんな感じで↓↓

本当は、つっぱり棒の奥(網戸とつっぱり棒の間)にメッシュパネルを入れたかったのですが
メッシュパネルよりも窓枠が小さかったため、つっぱり棒の外側にメッシュパネルを固定する
格好になりました。

大窓に脱走防止柵の取付完了!
(ぼかし入れているので見にくいと思います。)

大窓に設置した方向悪くない?と思われそうですが、これにはお家事情があり
我が家では左側に設置しました。

おかげさまで窓と鍵の開閉は大変ですが、仕方ない。
メッシュパネルの穴から孫の手を使って、窓と鍵の開閉をしています。

続いて小窓にも脱走防止柵を作ります。
設置方法は大窓と同じなので割愛して、設置完了後はこんな感じ↓↓

窓の左側に設置した柵の場合

窓が開くのは写真の赤矢印方向。
そっちに柵があるため窓の開閉は柵越しに行うようになります。
前述した大窓もこれです。

窓の右側に設置した柵の場合

上のように右側に柵を設置すると、サッシを持って開閉できるので楽です。

以上で2階の脱走防止柵の設置完了!
1階も同じように柵を設置して、窓の開閉が安心してできるようになりました。

脱走防止柵に使った道具たち

サイズはそれぞれのお家環境に合わせてご検討ください。
ここに記載しているものは、うちで使用しているものとも若干違います。
「似たようなものを使ったよ」というご紹介で載せていますので
あくまで参考程度でご覧いただければと思います。

脱走防止柵の柱になる つっぱり棒。
設置したい窓枠の高さに合わせて選んでいくと良いと思います。

脱走防止柵の柵になるメッシュパネル。
メッシュパネルも様々な高さ、幅、素材のものがあるので、お家環境に合わせて選ぶと
良いと思います。

脱走防止柵の柱(つっぱり棒)と柵(メッシュパネル)を固定する結束バンド。
結束バンドも様々な太さ、長さのものがあります。
脱走防止柵では、柱と柵をしっかりと固定したいので太く長いものを選ぶと強度的にも
安心できるかと思います。

最後に

脱走防止柵が完成したので、待機していたえだまめを解放。

初めてのニャルソック。

すぐ近くに幹線道路があるため、よく車が通ります。
ビュンビュン通るたくさんの車を見て、その音を聞いた二人。

ちょっとおっかなびっくりな顔。
えだも、何だか顔がいつもと違っておかしいことになっていました。

何はともあれ、窓にも脱走防止柵を設置しこれで暑くなってくる季節に
空気の入れ替えをしたいときに、備えることができました。

窓枠も扉と同じで設置したからと言って100%安心というわけではないので注意しています。
それでも、脱走してから後悔しても遅いので先手を打っての対策完了!

現在、我が家で使用している脱走防止柵のお話でした。

使用した材料の詳しい寸法等は記載しておりません。
人宅という特定の環境下での設置例です。
それぞれのお家で寸法だけでなく、必要材料等は異なってくるかと思います。
また、お家環境や猫の性格によっても違いが出るかと思うので、あくまでも参考程度で
見ていただければと思います。

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