猫が床にお尻をすりつけながら、ズリズリッと歩く姿を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。巷では「お尻歩き」や「猫戦車」と呼ばれるこの仕草。
端から見ていると、可愛い!面白い!と微笑ましく思うかもしれませんが、猫自身はお尻に何らかの違和感があるために行っている可能性があります。お尻が痒いだけでもお尻歩きをしますが、実はトラブルが起きていた!なんてこともあるので要注意。

うちの えだもお尻トラブルが起こりました。
えだのお尻トラブル発見について、えだの治療方法と治療費についても同時に記載していきたいと思います。
そこで今回は、猫のお尻のお話。
「肛門嚢炎」にスポットを当てて、【猫飼い要注意】猫の尻が破裂した?!肛門嚢炎って何?について詳しく解説します!
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|えだの様子がおかしい…
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|そもそも「肛門腺」や「肛門嚢」って 何?
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|猫の肛門嚢炎とは?
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の症状
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の原因
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の治療方法は?
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|えだの治療と治療費
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎に予防方法はある?
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|病院に連れて行くべきサイン
- 【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|さいごに
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|えだの様子がおかしい…

ある日のこと。
トイレに入った えだの様子が気になりました。
砂のかき方から「ウンだな…」とは思っていましたが、それにしても長い。トイレに入っている時間が長すぎやしないか?と感じたのです。
陰からそっと見ていると、気張っているし背中もモゾモゾ動いているので出したい雰囲気はあるものの、便が出ていない様子。

また便秘気味…?
えだはお腹が弱い傾向があって、以前から便秘気味になってはマッサージで解消するを繰り返していたので、この時も「便秘気味になっているのかな?」と思いました。なので、マッサージをしてみることにしましたが、お腹を触ろうとすると

やめろ!
みたいな感じで逃げる。
お腹を触られるのは嫌ではない子です。お腹を出して撫でて要求があるくらいなので、どちらかというと好きな方だと思う。しかし、めっちゃ逃げる。

何だこれ…?
もしかしたら、この日は撫でられ気分じゃなかったのかも?と思い様子見をすることにしました。が、翌日もトイレには行くものの便は出ず。そして、居間に置いている背の低い椅子の下へ入ったり、伏せたままジッと動かなかったり……。伏せることはするけど、お座り姿勢をとらないのも気になっていました。


めちゃくちゃ嫌な予感がする…椅子の下で動かないとか…
もしかして、、、また?
そう。えだは、過去にも体調が悪くなり、この椅子の下から出てこなくなったことがあるのです。
その時よりは、まだ表情は明るく 呼べば返事をするくらいの気力も体力もありましたが、便が出ないのはダメだし、動かないし食べないので病院へ行くことにしました。
そこで判明した「肛門嚢」が膿んでいるという症状。

動くと痛いから動かないし、便を出す時も痛いから、出したいけど出せない状態になっているのだと思います。
とのお話でした。

……肛門腺は聞いたことあるけど、肛門嚢って何?
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|そもそも「肛門腺」や「肛門嚢」って 何?

肛門嚢(こうもんのう)とは、肛門の近くにある袋状の器官のことです。
肛門を時計に見立てて4時と8時の位置に左右一つずつあります。肛門の左右斜め下の位置というイメージで良いかと思います。よく耳にするのは「肛門腺」だと思いますが、正式名称は「肛門嚢」だそうです。
肛門嚢自体は体内にあるため見ることはできませんが、体の外からは肛門嚢の開口部(出口)を確認できる場合もあるでしょう。とはいえ、被毛があるので目視確認は難しいかもしれません。

えだは、毛を剃ってはじめて「これ…か?」と薄っすら分かるくらいでした。まめは毛があるので見えません。
スカンクが、自分の身を守るために肛門から強烈なニオイの分泌液を噴射することはよく知られていますが、その分泌液を貯めておく器官が「肛門嚢」というわけです。
猫の肛門嚢にも、スカンクほど強烈ではありませんがニオイの強い分泌液が貯まっており、猫たちはこれをコミュニケーションやマーキングツールとして使っています。
通常この分泌液は、トイレ(排便時)や興奮したり緊張した時などに自然と出てくるものです。病院に行った時など、猫が緊張や興奮する場面で「匂うかも?」と感じることがあったら、それは肛門嚢から出た分泌液のニオイかもしれません。
分泌液の状態には個体差があり、ドロドロしているもの、水っぽいもの、粘土のように硬めなもの、中には粒状の塊が混ざっている場合もあるそうです。また、黄褐色や茶色など色も様々と言われています。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|猫の肛門嚢炎とは?

前述した通り、肛門嚢の中に溜まっている分泌液は、通常は便と一緒に排出されたり興奮や緊張した時に自然と排出されるものです。
しかし、肛門嚢の開口部が何らかの原因で詰まってしまったり、分泌液の粘性が高い、あるいは粒状のものが混ざっているために正常に排出されずにいると、細菌が繁殖しやすくなり感染症や炎症を起こした状態になります。
この状態が「肛門嚢炎」です。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の症状

猫が肛門嚢炎を発症すると、次のような症状が見られます。
◎お尻を気にしてしきりに舐める
◎お尻を床にこすりつける(お尻歩き)
◎お尻を触られるのを嫌がる
頻繁にお尻周りを気にして舐めたり、床にお尻をつけてズリズリ歩くのは、肛門嚢炎が原因で不快感を感じているためと言われています。
◎お尻周辺に腫れが出る
◎ニオイがする
◎痛みが出る
◎元気消失
◎食欲減退
◎肛門嚢が破裂して膿が出る
溜まった分泌液が排出できずにいると、肛門嚢はパンパンになり腫れてきます。
短毛種の猫は、肛門の斜め下辺りが何となく膨らんでいるのが目で確認できる場合もあるようですが、通常は被毛があるためなかなか気づけません。長毛種の猫になると、さらに難しくなるでしょう。触ってみて分かるといった具合です。
肛門嚢が炎症を起こし腫れてくると、今度は痛みが出てきます。それにより、元気や食欲がなくなります。さらに、排便時にも痛みを伴うようになり、うまく便を出せなくなります。
さらに症状が進行すると、肛門嚢が破裂して膿が出たり、出血を伴うことがあるでしょう。破裂した場合は、皮膚に穴が開いてしまいます。

経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、人間でいうと「おでき」が破裂した時のような感じで穴が開きます。痛いんですよね!破裂患部は!

膿んだ肛門嚢のニオイですが、えだの場合は人間の鼻ではニオイを感じませんでした。しかし、まめは感じていた様子。えだの尻をやたらめったら気にして嗅ぎにいってたので、ニオイがしていたんだろうと思います。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の原因

肛門嚢炎の原因は、はっきりしていないそうですが、リスクを高める要因としては以下のことが挙げられます。
分泌液の量が多い
もともと分泌液が多い場合は、排出してもすぐに溜まってしまい、排出が間に合わなくなっていることが挙げられます。
分泌液が過剰に蓄積されると、炎症や感染を引き起こすリスクが高くなってしまいます。
細菌感染
肛門や肛門周りの皮膚などから細菌が肛門嚢に侵入し、感染や炎症を引き起こすことが考えられます。特に、傷がある場合は細菌が侵入しやすくなるため要注意です。
さらに、排便時に便が肛門嚢の開口部に接触し、細菌感染する場合もあります。

えだの受診を決めた時、かかりつけ医が休診日だったので、同市内の別の動物病院へ行きました。その時診てくださった獣医も「原因ははっきり分かっていないんですけど、細菌感染などが原因で肛門嚢が膿む」と言っていました。
慢性的な軟便や下痢や便秘
慢性的に軟便や下痢の症状がある場合、排便時に気張らないため 分泌液がうまく排出されず、肛門嚢に溜まり続けてしまうことが考えられます。
また、便秘によって便が固くなると、排便時に肛門嚢の開口部が圧迫されて分泌液の排出が妨げられることがあると言われています。
加齢と筋力低下
年齢を重ねてくると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなってしまいます。その結果、肛門嚢炎などの炎症も引き起こしやすくなると考えられています。
また、加齢による筋力低下により、自分の力で分泌液を排出できなくなる猫もいるそうです。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎の治療方法は?

肛門嚢炎は進行度によって処置が変わってくるようなので、獣医と相談しながら治療するのが一般的なようです。
具体的にどのような治療方があるのか、見ていきたいと思います。
内科治療
肛門嚢炎の内科治療では、症状に応じて薬が処方されるケースが多いでしょう。
肛門嚢炎が細菌感染している可能性がある場合は、感染を抑え、炎症を軽減するために有効とされている抗生物質の処方が多いようです。適切な期間、継続して服用することが大切です。
次に、炎症を抑えるために抗炎症薬が使用されるパターンもあるそうです。
肛門周辺の腫れや痛みが軽減され、猫の負担が少なくなります。抗炎症薬は、炎症を抑えるだけではなく、治療を早める効果も期待できるそうで、症状が進行している場合でも有効とされています。
その他には、肛門嚢炎は痛みが出ることが多いため、痛み止めが処方される場合もあるのだとか。
内科治療は、症状が軽度から中程度の場合に効果が期待できますが、症状によっては外科的処置が必要になることもあるそうです。
肛門嚢が破裂してから受診した場合の治療法
破裂した箇所を洗浄・消毒し、感染を防ぎます。
傷口から細菌が入り込むと、炎症が悪化しさらなる痛みや腫れを引き起こす可能性があります。場合によっては、抗生物質で細菌感染を防ぐこともあります。
破裂した肛門嚢の傷口が大きい場合や組織が深く傷ついているときは、縫合が必要になるケースもあるのだとか。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|えだの治療と治療費

まず、えだの場合は肛門嚢が破裂する前に受診しています。飼い主Aは「便秘かお腹の不調」と思っていたので、受診して「肛門?!」と驚いたものです。
獣医に気になっていることを伝えたところ、えだのお腹を触って……

ウンチはたまっていないですね。
何だろう?
色々と考えている雰囲気で触診してくれました。そして「あ!」と、何か思いあたることがあったらしくお尻へ……

肛門嚢が腫れていますね。これでしょう。
と、えだの体調不良の原因が判明ました。肛門嚢についても丁寧に説明してもらい、治療方法は(重症ではなかったようで)薬で破裂させるに決定したといった具合です。

お薬を注射して腫れている肛門嚢を破裂させます。
すぐには破裂しませんが、自然に破裂するので待ってみてください。
破裂と聞くと物騒な感じがしますし、「大丈夫なの?」と不安になりますが、そういう治療なので大丈夫なようです。実際、えだは大丈夫でした。また、破裂したら膿や血が出て肌に穴が開くのでビックリするかもしれませんが、この治療法においては それが普通なのだそうです。

抗生物質を処方するので、1日2回服用してください。
おやつに混ぜてもいいですよ。
とのことでした。

治療費は、診察代、抗生物質、ペット保険適用で、¥1,907也。
ちなみに、再診です。
そして言われていた通り、えだの肛門嚢は破裂し肛門の近くに穴が開きました。前述したような「おでき」が潰れたような穴です。(表現が汚くて申し訳ない!)
そして、なぜか飼い主Bが「かかりつけ医に連れて行く」というので、かかりつけ医を受診し えだのお尻を見せたら…

肛門嚢が破裂してしまったんだね。
と。
そして経緯を説明すると、「それで良い」「様子見で大丈夫」と言っていただきました。ただ一つ、かかりつけ医からこういう話がありました。

人は絆創膏をはれるけど、猫はそれができません。
で、肛門嚢の破裂でこれくらいの傷なら縫合はしません。このくらいなら、自然に傷口が塞がるのを待つことが多いです。
今は破裂した状態だけど、これから壊れた皮膚が落ちてくる可能性があります。そして、破裂した箇所を気にすると思うので、舐め壊すかもしれない。
そうなっては傷の治りも遅くなるし、傷口が広がってしまうかもしれないので、傷口が塞がるまではエリザベスカラーをつけておいた方がいいです。
とのことで

えだは暫くの間、パラボラアンテナになっていました。
薬は毎日飲んでいたけど、思っていたより傷の治りが遅くて1週間以上はつけていたはず。
しかし、肛門嚢が破裂した後は通常運行に戻ったえだ。たぶん、腫れていたときは相当 痛かったのではないかと思います。肛門の近くなので、恐らく足を動かしても刺激が入って痛かったのではないかと…。だから動かなかったし、食べなかったのかな?と思っています。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|肛門嚢炎に予防方法はある?

痛々しい肛門嚢炎ですが、予防方法はあるのか見ていきたいと思います。
定期的なお尻(肛門)のケア
日頃から肛門嚢のケアをすることが良いとされています。
よく言われているのは、肛門絞りです。分泌液が溜まる頻度は個体差があり、猫によっては溜まらない子も多いようですが、気になる場合はチェックした方が良さそうです。チェック時の溜まり具合により、次回確認するまでの期間を決めていくと良いとされています。
慣れている方であれば自宅でケアできるかもしれませんが、基本的には獣医からの指示がない限り、猫の肛門絞りを飼い主さんが絞るのはオススメされていないそうです。猫が嫌がってストレスや苦痛を与える可能性が高く、肛門嚢のトラブルを悪化させることも考えられるからです。
気になる場合は、まずは獣医に相談してみましょう。
食事の管理
猫の便は、日頃の食事内容に直結しています。そして、肛門嚢炎を予防するのに、便や体重・体調管理は大切と言われています。
肛門嚢の分泌液は、排便の際に自然に圧迫されて体外に排出されるのが正常な状態ですが、便が柔らかかったり細かったりすると圧迫が十分にかからず、肛門嚢に分泌液が溜まりやすくなります。そのため、食事で便を適切な硬さや太さに保つことが大切です。
老化や肥満でも溜まりやすい傾向にあると言われているので、体重・体調管理も意識しながら、栄養バランスの良い食事を与えることで猫の健康状態を守りつつ、肛門嚢炎の予防にも繋げます。
フードも、獣医に相談してから決ても良いと思います。
お尻を清潔に
お尻(肛門)の周辺を清潔に保つことも良いとされています。

かかりつけ医も、「汚れていたら拭いてあげた方が良い」と言っていました!
排便時に、肛門周りに便がついていることもあると思います。そのような時には、肛門周りを拭くかお湯で洗うなどのケアをしてあげましょう。
体に使えるペット用のウェットティッシュがあれば便利かもしれません。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|病院に連れて行くべきサイン

お尻周辺にトラブルがある時は、猫から何らかのサインが発せられていることが多いです。猫が出すSOSサインに早めに気づいて動物病院を受診するには、どのようなことに気をつけていればいいのか?
猫が出すサインについて見ていきたいと思います。
お尻周辺をしきりに気にする
猫がお尻周辺を気にして、しきりに舐めたり噛んだりしている時は何かしらの違和感や痛みを感じている可能性が考えられます。
いつもの毛繕い程度なら心配いりませんが、頻繁にお尻周辺を舐めているようなら気にしてあげた方が良いでしょう。
頻繁にお尻歩きをする
お尻周辺に痒みがある時もお尻歩きをしますが、頻繁にズリズリしているようなら、お尻周辺に違和感がある可能性が考えられます。
お尻歩きを見ているのは可愛いものですが、その頻度に注目することが大切です。
お尻が匂う
猫から、あまり嗅いだことのないような匂いを感じた場合は、肛門嚢の分泌液にトラブルが出ている可能性が考えられます。
えだの場合、人間の鼻では何も感じませんでしたが、一緒にいる まめの鼻は何かを感じ取っていた様子でした。えだ本人以上に まめがえだのお尻を気にして頻繁に匂いを嗅ぎに行っていました。
多頭飼いの場合は、同居猫に普段しないような行動が見られるかもしれません。
排便時にためらう、または便が出せない
排便の姿勢をとっても途中でやめてしまったり、長時間トイレで頑張っているけど何も出ていないようなときは、お尻周辺でのトラブルが考えられます。
獣医も言っていましたが、肛門嚢が腫れると痛いので便を出したくても出せない状態になっているのかもしれません。
食事をせず元気がない
食事をしなくなったり明らかに元気がない場合は、肛門嚢炎に限らず猫の体調に何らかのトラブルが出ている可能性があります。
一度、動物病院を受診して獣医に相談してみましょう。

破裂した皮膚は割とグロテスクな傷口なので、ビックリするかもしれません。
えだは薬で破裂させたからか(?)小ぶりな破裂跡でしたが、場合によっては大きな傷口になることもあるようです。
人間でもおできが爆発したら痛いんですから、猫も痛いですよね。
【猫飼い要注意】猫のお尻がおかしい?!|さいごに

肛門嚢炎は、とても痛々しいものでした。
膿が溜まり痛みが出たことがある!という方もいらっしゃるのではないかと思いますし、その痛みは分かります。

私も膿が溜まって腫れたことがあるので分かる!本当に痛い!
えだが痛くて動きたくなかった気持ち…分かるよ!痛いもんね!
お尻がムズムズして違和感があれば猫は落ち着きませんし、ストレスに感じるかもしれません。
お尻周辺が汚れていないか、肛門周辺(肛門嚢)が腫れていないか、そもそも触られるのを必要以上に嫌がらないかなど、普段からお尻周辺のチェックを行い、肛門嚢炎予防に繋げていきましょう。
猫のお尻の健康のためには、毎日の健康的な排便と肥満にさせないことが大切。そして、猫のSOSサインや異変に早めに気づくことも重要です。
そのために、日頃から猫の様子を観察し「いつもと違うな」「何かおかしい」と感じたら、早めに動物を受診しましょう。様子見では、発見が遅れる場合もあるので要注意です。
今回は、えだの話も交えたのでとても長くなりました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。




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