猫を撫でる。
フワフワでサラサラで気持ちの良い手触り。
愛猫も気持ちよさそうにゴロゴロと喉を鳴らす。
しかし、撫で終わった後に、その場所をペロペロ舐めている愛猫。
「もしかして嫌だった・・・?」と心配になる・・・。
そんな経験をしたことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
人間に撫でられたところを舐める。
この行動には、猫なりの理由がありました。
本記事では、猫が撫でられたところを舐める理由(ワケ)について詳しく解説します。
【猫あるある】|撫でられたところを猫が舐めるのは嫌だから?

飼い主さんが愛情をこめて撫でたところを、一生懸命に毛づくろいする愛猫を見ると「もしかして、撫でられるのが嫌だった?」と不安になってしまうこともありますよね。
しかし、ご安心ください。
この行動は猫ならではの行動で、決して飼い主さんに撫でられることを嫌がっているわけではありません。
人に撫でられたところを舐めるのには、猫なりの理由があります。
【猫あるある】|猫が撫でられたところを舐める理由4つ

猫が撫でられたところを一生懸命に舐める理由。
ここから詳しくご紹介していきたいと思います。
毛並みを整えています
猫が撫でられたところをペロペロ舐めるのは、乱れた毛並みを整えるためです。
つまり、毛繕いをしているといえるでしょう。
キレイ好きな猫は、暇さえあれば毛繕いをしています。
飼い主さんが気にならない毛の乱れでも、猫は違和感を覚えることがあると言います。
撫でられているときは嬉しくても、撫でられ終わったらその違和感が気になり、すぐにでも毛並みを整えたくなるようです。
人間もセットした髪型が崩れると、手櫛で整えたりしますよね。
猫も「セットが乱れちゃったかも!」というような気持ちでペロペロしているのかもしれません。

そう思うと、とても可愛らしい行動に見えてきますね。
匂いを混ぜたいのです

猫を撫でると、撫でたところに飼い主さんの匂いがつきます。
匂いがついたところを舐めることで、猫自身の匂いと飼い主さんの匂いを混ぜ、安心感を得ていると言われています。
飼い主さんのことが大好きだからこその行動といえるでしょう。
ただし、知らない人や慣れていない人に撫でられたあとに毛繕いをするのは、上記とは別の意味を持ちます。
猫は信頼関係を築けていない、知らない人の匂いが体につくことを嫌がります。
知らない人に撫でられたところをすぐに毛繕いする場合は、知らない匂いを消したくて舐めていると考えられています。
撫でた人との関係性によって、意味合いが変わってくるようですね。
落ち着きたいのです
猫の毛繕いには、体をキレイにする目的の他、気持ちを落ち着かせるためという場合があります。
猫が思ってもいなかったときに突然 触れられて驚いた場合は、動揺した気持ちを毛繕いすることで落ち着かせようとしています。
猫を撫でるときは、いきなりではなく ゆっくりと優しくを心がけたいですね。
お掃除しています
汚れた手で猫を撫でることはないと思いますが、撫でられたときに体についたホコリや汚れを取るために毛繕いをすると考えられています。
キレイ好きな猫は、いつも自分の体を清潔に保つために入念に毛繕いしています。撫でられたときに、飼い主さんは気づかなかった何かが猫の体について、それを気にして毛繕いしているのかもしれません。
【猫あるある】|猫が撫でられたところを舐める理由(ワケ)|さいごに

猫が撫でられたところを舐めるのには、猫なりの理由があることが分かりました。
撫でたところを直後にペロペロしている姿を見ると「せっかく撫でたのに・・・」とガッカリする飼い主さんや「嫌だったのかな?」と気にする飼い主さんもいるかもしれませんが、そこは心配いりません。
撫でられたところを舐めるのは、猫ならではの行動として、そっと見守ってあげてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

