えだまめはアニコム損保のペット保険に加入しています。
その保険の特典として年に1回受けられる「腸内フローラ測定」
お知らせのハガキが届いたので測定をしてもらいました。
そもそも腸内フローラって何？
アニコム損保から腸内フローラの無料測定案内ハガキが初めて届いたのは2019年のこと。
突然届いたから驚きましたが、保険契約者に付帯が開始されていてハガキが届いたようでした。
腸内フローラとは、腸内細菌のこと。
腸内細菌が腸の粘膜に群がって存在している様子が花のようなとから
「腸内フローラ」と呼ばれているそうです。
近年、検査機器が進化し比較的安価で利用できるようになったおかげで
莫大な細菌を同時に測定し、分類することができるよになったことで
腸内フローラ検査に注目が集まっています。
腸内フローラを構成している細菌が明らかになったり
腸に良い影響、悪影響を及ぼす菌などが分かってきたそうです。
腸内フローラ測定で分かること
腸内健康年齢が分かる
同じ種類の動物の腸内フローラバランスの平均値と比べることで
愛猫の実年齢だけでは分からない体そのものの年齢（腸内の健康年齢）が分かります。
年1回の検査をすることで、健康管理にも役立ちます。
病気の予防にも繋がりますね！
病気のなりやすさが分かる
アニコム損保に加入していることで受けられる腸内フローラ測定では
アニコムグループが培ってきた腸内フローラの研究データと
保険金の統計から得られた疾病データをもとに、病気のなりやすさを判定してくれます。
ただし、腸内フローラ測定は病気の診断ではないので注意！
あくまでも「なりやすい病気」が分かるものです。
腸内フローラ測定の結果を受けて、健康診断に行ったり
病気の予防に努めたりなど病気の予防や早期発見の一つの判断材料として使えます。
腸内フローラ測定申込の流れ
アニコム損保の保険加入特典で年に1回受けられる「腸内フローラ測定」
腸内フローラを無料で受けられる場合は、アニコム損保からお知らせのハガキが届きます。
ハガキの中に、証券番号や加入しているペットの名前の他に
腸内フローラを受けるために必要な「申込コード」が書かれているので
ハガキを準備して「けんかつくん」サイトへアクセスします。
けんかつくんサイトを始めて利用する場合は、新規アカウント登録をしましょう。
ここでアカウントを取得しておくと、ペットの腸内フローラデータが蓄積されていきます。
過去データ、最新データを確認できるので便利ですよ！
すでにアカウントを取得している人は、ログインします。
アカウントを取得する、もしくはログインすると、自分のページが作成されます。
「マイページ」というやつですね。
腸内フローラを申し込む場合は、マイページ内の「腸活お申込み」をクリック。
すると下図のような画面になります。
ここで腸内フローラ測定をしたいペットの名前を選択して「次へ進む」をクリック。
申込コードというところに、お知らせハガキ内に記載されている「申込コード」を入力して
「次へ進む」をクリック。
「測定キットの申込内容をご確認ください」という画面になると思います。
ここで要注意なこと！
話を戻して、登録者の名前や住所に間違いがないことを確認して
「質問事項の回答へ進む」をクリック。
測定キットを申し込むペットの生活習慣について回答していきます。
問診のようなものですね。
全項目入力しましょう。
入力が終わったら、利用規約に同意して「次へ進む」をクリック。
これで腸内フローラの測定キットの申し込みが終了しました。
測定キットは、申し込みから約2～3週間ほどで郵便で自宅（指定した住所）に届きます。
けんかつくんマイページ
アニコムの腸内フローラ測定に申し込むと
けんかつくんのアカウントを取得することになります。
アカウントを取得すると、マイページが作られそこにペットの情報が蓄積されていきます。
えだまめも初めて腸内フローラに申し込んだ際、アカウントを取得したのでマイページ内に
えだまめの情報が蓄積されていっています。
えだまめが初めて腸内フローラを申し込んだのは2019年6月29日
測定キットを送り返してアニコムに届いたのが2019年7月29日
そのキットの状況は「測定完了」
ここまで詳しく記載されていて、測定結果も好きな時に確認できるようになっています。
そして最新の状況も記載されていて
2020年7月4日に腸内フローラ測定キットを申し込んだとなっています。
このようにして情報が蓄積されているので、毎年腸内フローラ測定を行って
記録の見比べもできるので便利だなと思っています。
ちなみに、測定結果は印刷もできるので紙データとして手元に保管しておくことも可能ですよ！
最後に
普段は目に見えない部分の腸内。
腸内の菌を調べることで、愛猫の実年齢だけでは分からない
体そのものの年齢（腸内年齢）が分かります。
ここの結果が悪いからといって、何か病気にかかっているというわけではありません。
病気の診断を行うのではなく、なりやすい病気が分かるのが腸内フローラ測定です。
愛猫の腸内の様子を知ることで「病気の予防」に繋げましょう！というもの。
どうしても心配な場合は、この測定結果を持ってかかりつけ医に相談してもいいかもしれません。
腸内フローラ測定は、病気の予防や早期発見の一つの判断材料として使えるので
個人的には受けるチャンスがあれば受けてみてもいいと思います。
測定キットが届いてからの流れについても書きたいと思います。
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