猫は、どういうわけか、それはそれは絶妙に邪魔になるところに座ったり立ち止まったりして、人間の行動を邪魔してくる動物です。
「ネコハラ」なんていう言葉も生まれました。
そう、猫とはそういう動物なのです。
前に座る
人間がテレビに見入っていると、寝ていたはずの茶色い塊がモソモソ動き出し…
鎮座。
………
別の日には、同じように人間がテレビに見入っていると
大人しくしていたはずの白い塊がイソイソ動き出し…
鎮座。
ある日のクロノジェネシスとまさかの2ショットになりました。
………
猫飼いの疑問
なぜそこを選ぶのか?
しかも絶妙に邪魔になる位置。
ど真ん中じゃないのが、えだまえの特徴です。
これが巷で噂の「ネコハラ」というやつ。
物の上に乗る
恐らく、ほとんどの猫飼いが経験しているのではなかろうかと思う、ネコハラ。
これは、飼い主にかまってほしい猫の行動らしいのですが
「ちょっと待って!」ということも多いのではないかな?と思います。
上に乗られた日には、邪魔としか言いようがない。
「物の上に乗る」のも猫あるあるです。
飼い主が見ている雑誌の上や触っているパソコンのキーボードの上に乗るのは
かまってほしい気持ちの表れ、というのは何となく分かります。
理解できる。
でも…
落ちた袋の上に乗る。
しかもダッシュしてきて、わざわざ乗る。
なぜわざわざ上に乗る?
ダッシュかまして急いで乗ったけども…
どいて?
これはどういうこと?
分かりません!
乗っている本人は満足気な顔をしていますが、飼い主には謎な行動に見えて仕方ありません。
さいごに
猫が邪魔をしてくるのは、基本 待ったなし。
「本当に今は待って!」と思っても、そんなの猫には関係ないので自分のペースで、自分のしたいように行動します。
猫にとっては「自分のしたいことをしているだけ」で、邪魔してやるんだ!という気持ちではないかもしれないです。
ただ、人間が「邪魔だ!」と思っているだけで…。
その勝手気ままさが猫の良さであり、可愛いところでもあるんですが さすがに困るときがあるのも事実。
そういうときは、やはりネコハラ対策!
猫飼いの皆さん、工夫されてます。
愛猫の性格を知り、その子に合ったネコハラ対策を考えれば
飼い主も愛猫も絶妙な距離感で気分良く、猫が行う絶妙な邪魔を回避できそうです。
まぁそれでも、時にはかまってあげないと不貞腐れるな~と思っていたりします(汗)
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
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